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酵素 ゴールデンタイムの牛乳の効能 乳糖不耐症と乳酸菌の効果 [乳酸菌]

あさイチで牛乳の効能についてやっていました。散歩などで運
動して、30分後以内をゴールデンタイムGTといって、その時間
に牛乳を飲むと筋肉がつくといいます。

筋肉がつくと太りにくくなりますし、生活習慣病の予防にも効
果が、当然ありますからね。運動は歩くとき時々少しきつめに
するとよいそうです。つまり、2,3分間速足にするとかです。


牛乳には、種類がいろいろありますが、成分無調整の牛乳は脂
肪分が3% あるようです。脂肪分を減らした牛乳もありますが、
牛乳を飲むと肌の水分量が40% アップしたりするので、牛乳
を飲み続けると、美肌効果があります。

牛乳に独特の匂いがあるのは、高温殺菌した牛乳なのです。生
産者の方が高温殺菌でたんぱく質が変質するため、焦げくさく
なるのだ、と言っていました。

あさイチでは、言っていませんでしたが、高温殺菌の牛乳など
は、クリームなどが分離するのを防ぐため、脂肪球をくだいて
均質化(ホモジナイズ)しています。そのため、牛乳が生のもの
とは変質しているのです。

それをメーカーなどは味が均質化しておいしくなるなどと言っ
ていますが、本当は流通しやすくするための便宜のためにやっ
ていることなのです。

ですから、ホモジナイズしていないノンホモの牛乳は、実際に
飲んでみて、コクがあっておいしいなどと言っていました。ノ
ンホモの牛乳はふつう、低温殺菌されているため、たんぱく質
が変質することもありません。

あさイチでは、アレルギーの人はもちろん、牛乳をさけるよう
にと注意をうながしていました。また、牛乳は鉄の吸収を妨げ
ること、腎不全の人や一歳未満の幼児は飲まないほうがいいと
いうことでした。

アサイチでは、人の体がカルシウムが不足したときは、骨から
カルシウムが溶け出して血液中のカルシウムが多くなるため、
血圧が高くなるが、牛乳がカルシウムを吸収するので高血圧に
ならない、と牛乳の利点を説明していましたが、

新谷先生の本などでは、牛乳がカルシウムを吸収するため、牛
乳は却ってカルシウムの吸収を阻害するとされていましたから、
カルシウムは牛乳でないほかのものから摂るべきなんです。

乳糖を分解する酵素が不足している人は乳糖不耐症といいます
が、不耐症の人は、牛乳を飲むと悪玉菌が牛乳の乳糖を分解す
るためガスがでて、お腹をこわすことになります。

ところが、乳糖不耐症の人も乳酸菌を飲み続けると、牛乳を飲
んだらお腹のなかの乳酸菌が乳糖を分解してくれるので、お腹
もこわさないし、牛乳をおいしく飲むことができます。

ヨーグルトを食べれば乳酸菌が入っているので、乳酸菌でなく
てヨーグルトでもいい、と思うでしょうが、市販されている
ヨーグルトは高熱殺菌されていますので、乳酸菌が入っていな
いただの乳化物が多いのです。

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